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徳島県の水道水の安全性|最新の水質データ・PFOS/PFOA・硬度を確認

徳島県の水道水質を案内するアイキャッチ

この記事は、主に徳島市上下水道局が公表した特定の採水地点のデータをもとに、水道水の特徴と公表値の読み方を整理したものです。

硬度や残留塩素、PFOS・PFOAの検査結果に加えて、自宅の給水区域を確認する手順もあわせて紹介します。数値は対象年度・採水地点が限定されているため、ご自宅の状況を知りたい場合は、お住まいの市町村の水道担当窓口で確認する流れも案内します。

目次

徳島県の水道水はそのまま飲める?

通常は水道水をそのまま飲めます。最新の水質検査で基準適合が確認され、色・濁り・においの異常がなく、受水槽や建物内配管にも問題がなければ利用できます。ここに示す数値は徳島市の特定地点に限られるため、自宅の事業者と給水系統は公式情報で確認してください。

令和6年度の検査では、上水道水質基準への適合が年12回すべてで確認され、硬度は43mg/L、残留塩素は0.3mg/L、味・臭気はいずれも異常なしと公表されています。PFOS・PFOAの合算値は、資料に掲載された地下水系統・表流水系統(2系)・佐古系統の4地点すべてで0.000005mg/L未満と公表されています。

徳島市以外にお住まいの場合、これらの数値がそのまま当てはまるとは限りません。ご自宅を担当する水道事業者と採水地点は、居住する市町村の水道担当課で確認してください。

徳島県ではどこから水道水が届いている?

徳島市の令和8年度水質検査計画では、吉野川の表流水・伏流水を第十浄水場で処理し、徳島市の主要な給水地区へ届けています。住所によって別の水系・配水系統もあるため、自宅の系統は個別確認が必要です。

第十浄水場では、吉野川第十堰上流約2kmの表流水を取水する第6水源と、同じく上流約500mの伏流水を取水する第4水源を中心に、吉野川水系の表流水・伏流水・地下水を処理しています。

ただし、この情報は徳島市の主要な供給ルートを示すものであり、地区によって系統が異なる場合があります。自宅がどの水源・系統の給水区域にあるかは、居住する市町村の水道担当課、または担当する水道事業者の公式資料で確認してください。

徳島県の最新の水質データ

徳島市の令和6年度水質検査結果では、城東小学校(西の丸系)の年間12回すべてで水質基準に適合しています。以下の表は、同地点の硬度・残留塩素・味臭気と、年報掲載4地点のPFOS・PFOAを分けて示します。

硬度は2025年1月8日の検査で43mg/L、残留塩素は2025年3月3日の検査で0.3mg/L、同日の味・臭気の検査ではいずれも異常なしと記録されています。あわせて、2024年8月19日には資料掲載の4地点すべてでPFOS・PFOAの合算値が0.000005mg/L未満と公表されています。

これらは特定の地点・特定の検査日における結果であり、徳島市全域や徳島県全体を通年で代表する値ではありません。詳しい数値と単位は本文の下にある水質表でご確認ください。

水質データ一覧

項目 公表結果 基準・目標 評価 地域・事業者 対象地点・系統・水の段階 時点 出典
水質基準への適合状況 上水水質基準適合(12回すべて) – 水質基準 適合 徳島市/徳島市上下水道局 城東小学校/西の丸系/給水栓水 令和6年度/2025-03-03/2024年度/2026-04-27 徳島市上下水道局「令和6年度 水質検査結果」
PFOS・PFOA合算 0.000005未満(資料掲載4地点すべて) mg/L 0.00005以下 検査時の暫定目標値および記事確認時の水質基準値を下回る 徳島市/徳島市上下水道局 地下水系統・表流水系統(2系)・佐古系統の代表給水栓および浄水施設出口(資料掲載4地点)/地下水系統・表流水系統(2系)・佐古系統/給水栓水・浄水 2024-08-19/2024-08-19/2024年度/2025年度年報公表時 徳島市上下水道局「令和6年度 上下水道事業年報 水道」
カルシウム、マグネシウム等(硬度) 43 mg/L 水質基準300以下、水質管理目標10以上100以下 基準値および管理目標の範囲内 徳島市/徳島市上下水道局 城東小学校/西の丸系/給水栓水 2025-01-08/2025-01-08/2024年度/2026-04-27 徳島市上下水道局「令和6年度 水質検査結果」
残留塩素 0.3 mg/L 法定保持0.1以上、水質管理目標1以下 管理範囲内 徳島市/徳島市上下水道局 城東小学校/西の丸系/給水栓水 2025-03-03/2025-03-03/2024年度/2026-04-27 徳島市上下水道局「令和6年度 水質検査結果
味・臭気 いずれも異常なし – 異常でないこと 基準適合 徳島市/徳島市上下水道局 城東小学校/西の丸系/給水栓水 2025-03-03/2025-03-03/2024年度/2026-04-27 徳島市上下水道局「令和6年度 水質検査結果

水質データを見るときのポイント

表の値は徳島市西の丸系の時点・地点・系統に限られます。原水は処理前、浄水は処理後、給水栓水は配水後の蛇口付近の水で、同じ項目でも水の段階を分けて読みます。

河川や地下水の環境水調査は水道水検査とは別です。数値は単位をそろえ、同じ段階・時点に適用される基準値や目標値と比較します。

「未検出」はゼロではなく、検出限界または定量下限より小さいという意味です。結果を見るときは、どちらの下限かとその値も確認します。

一つの項目だけで安全性は判断できません。水質基準への適合状況と、他の検査項目、地点、検査時点を合わせて確認してください。

PFOS・PFOAの検査結果はどう見る?

2026年4月1日施行の水質基準では、PFOS・PFOA合算の水質基準値は0.00005mg/L以下です。2024年の検査時は暫定目標値でしたが、記事確認時は水質基準項目として扱います。

PFOS・PFOAについては、徳島市上下水道局の令和6年度資料に掲載された4地点(地下水系統・表流水系統2系・佐古系統の代表給水栓および浄水施設出口)で、2024年8月19日にいずれも0.000005mg/L未満という結果が公表されています。

この値は、国が定める水質管理目標値である0.00005mg/L以下と比べて低い水準ですが、あくまで公表された4地点・同日の結果である点に注意してください。

PFOS・PFOAの検査地点や年度は資料ごとに異なる場合があるため、最新の数値や自宅に近い地点の結果を知りたいときは、徳島市上下水道局または居住する市町村の水道担当課が公表している最新資料を確認してください。

硬度・カルキ臭・味の特徴

硬度や残留塩素は、水の飲みやすさやにおいの感じ方に関わる項目です。城東小学校の採水地点では、2025年1月8日の検査で硬度43mg/Lが記録されており、水質基準の300mg/L以下、水質管理目標の10〜100mg/Lの範囲内に収まっています。

残留塩素は2025年3月3日の検査で0.3mg/Lとなっており、これは衛生上必要とされる0.1mg/L以上を満たしつつ、水質管理目標である1mg/L以下の範囲内です。同日の検査では、味・臭気についてもいずれも異常なしと記録されています。

これらはあくまで西の丸系の当該採水地点・当該検査日の結果であり、季節や配管の状態によって家庭での感じ方が異なることがあります。普段と違う味やにおいを感じた場合は、次のセクションで案内する確認先を参考にしてください。

自宅の水質を確認する方法

まず住所から担当水道事業者を確認し、次に公式の水質検査結果で自宅に対応する給水系統・採水地点を探します。集合住宅では、建物管理者に受水槽と建物内配管の管理状況も確認してください。

  1. 居住する市町村の水道担当課に連絡し、担当する水道事業者を確認する
  2. その水道事業者が公表している水質検査結果のページを確認する
  3. 自宅の給水区域に対応する採水地点・系統の結果を探す

徳島市にお住まいの場合は、徳島市上下水道局が公表している地点別の水質検査結果ページで、城東小学校(西の丸系統)を含む各地点の結果を確認できます。

マンションなど集合住宅にお住まいの場合は、水道事業者側のデータに加えて、建物内の受水槽や配管の管理状況が水質に影響することがあるため、建物の管理者にもあわせて確認することをおすすめします。

色・濁り・においが気になるときは?

まず冷水と温水、1か所の蛇口と家全体、自宅だけと近隣、一時的か継続中かを分けます。冷水をしばらく流して改善するかも確認し、公式の断水・濁水情報を優先してください。

強い色・濁り・異臭が続く、原因不明の異物がある、または飲用を控える公式案内がある場合は、案内が出るまで飲用を止めます。温水だけなら給湯器、1蛇口だけなら器具や宅内配管も候補です。

道路側の本管は水道事業者、敷地内配管は所有者、集合住宅の受水槽・建物配管は管理者の範囲です。家全体や近隣にも続く場合は水道事業者、自宅だけなら所有者・管理者へ確認してください。

水道水をそのまま使うか迷ったときの考え方

  • 安全性:水質基準への適合と検査時点を確認します。
  • 味・カルキ臭:好みと残留塩素の公表値を分けて考えます。
  • 建物設備:受水槽・建物内配管・給湯設備の管理状況を確認します。
  • 一時的な異常:急な色・濁り・においは通常時データと分け、公式案内を優先します。

水道水をそのまま使うかどうか迷ったときは、公表されている公式データと、自宅特有の設備・状況を分けて考えることが役立ちます。

令和6年度の城東小学校(西の丸系統)の検査では、水質基準に12回すべて適合し、硬度・残留塩素・味臭気の各項目も記録された範囲内と確認できます。これは通常時における公式な検査結果であり、自宅の蛇口まで届く間の配管や受水槽の状態までは反映していません。

古い配管や集合住宅の受水槽がある場合は、公式データが良好であっても、家庭内の設備が水の状態に影響することがあります。ふだんと違う様子がないかを確認しつつ、判断に迷う場合や異常を感じる場合は、公式データだけで結論を出さず、担当する水道事業者や建物管理者に確認することをおすすめします。

水道水についてよくある質問

徳島県の水道水はそのまま飲めますか?

はい、徳島市上下水道局の公表対象では水質基準への適合が確認されており、通常はそのまま飲めます。ただし、この記事の数値は徳島市の特定地点に限られるため、急な色・濁り・においがあるときは公式案内を優先してください。

徳島県のPFOS・PFOAは基準を下回っていますか?

はい、この記事で扱う公表結果は0.000005mg/L未満(資料掲載4地点)です。検査時の地点・年度を確認し、2026年4月1日施行の水質基準値と区別して読む必要があります。

徳島県の水道水の硬度はどの程度ですか?

この記事で扱う代表地点の硬度は43mg/Lです。県全体の一律値ではないため、自宅の水系・採水地点と一致するかを公式結果で確認してください。

徳島県で自宅の水質結果を確認できますか?

はい、住所から担当水道事業者を特定し、その事業者の公式水質検査結果で対応する給水系統・採水地点を確認できます。集合住宅では、あわせて受水槽や建物内配管の管理状況も建物管理者へ確認してください。

参照した公的情報

以下の情報は、2026年7月25日に確認しました。

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